慌て者(あわてもの)

 彦根便り、先月号で、比叡山に夕陽が沈んだ後の見事な夕焼雲をご紹介しましたが、今月は全く違った夕焼けを見ていただきます。同じ場所から見たほぼ同時刻の同じ景色なのですが、こんなにも違った顔を見せてくれる大自然にはただただ感動するばかりです。

 よろしければ先月の夕陽(下記LINK)と比べてみてください。

先月号の夕焼け

 コロナ太り防止のため滋賀の田舎道を歩いていたら、たった、一葉だけ真っ赤に紅葉した葉っぱを見つけました(写真、8/12撮影)、人間にも気の短い人がいるのと同様、植物にもいろんなのがいるものだとしばし、秋の紅葉狩りを考えながら眺めていました。この「慌て者」は11月中旬、みんなが赤くなるまで、このまま待ち続けるのかと思ったら、数日で枯れてしまいました(8/17撮影)。こんな現象には、私は初めて気づきましたが、よくあることなのでしょうか?





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