彦根便り(2018年 10月号)

 9月11日(火)に2018年度前期卒業式が行われ、30名の秋入学生が学業を無事終えて巣立って行きました。ただ、残念なことには、前期の試験が終了後、旅行や帰国していた数名が、台風の影響で混乱していた航空機の欠航などで、卒業式に出席できなかったことです。
 式は例年の通り、学長先生の卒業のお祝い、卒業生代表による謝辞(今年は曽芬さん)、表彰などが行われ、記念撮影をして終了しました。式には人間学部関係の諸先生のほかに、たまたま夏休み中の勉強会に参加していた3人の3回生も参列され、ご一緒に卒業をお祝いしました。進学、就職、帰国など進路はさまざまですが、それぞれ、将来の夢に向かって邁進してほしいものです。



 最後の写真は、卒業式の終了後、コーヒーを一杯飲んで帰ろうと立ち寄ってくれた卒業生さんとたまたま居合わせたメンバーで写したものです。この狭い部屋によくもこんなにたくさん入ったものだと思うほどの盛況でした。10月になると新しい3回生が21名入学予定だそうです。今回の卒業生と同様、一人の落ちこぼれもなく、学業を全うしてほしいものです。

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