彦根便りを発行し始めて約5年。毎月1日にNetに載せていたのですが、今月に限り約一週間遅れた発信となりごめんなさい。じつは、6/27(金)に日本を出発して、7/1(日)江蘇州南通市で行われた毛一鳴君(2014年3月卒業)の結婚式に参列し、7/2(月)に帰国、溜まっていた雑用を片付けてやっと彦根便りをまとめた次第です。そこで、Hotなニュースとしてご両親共々祝福を受け、ご挨拶される毛一鳴・趙明明ご夫妻、にぎやかな披露宴会場風景、ご夫妻とも聖泉大で学んだ沈柞・鐘鳴と新郎新婦との記念写真などご覧ください。
南通市は、私が聖泉大に奉職する以前に勤めていた会社(東レ株式会社)の工場があり、約20年前のことですが、二度ほど来たことがあります。街は人口も増え、大発展しましたが、小高い丘の上から工場地帯や市街地の一部を遠望することができました。揚子江は雄大です。向こう岸はかすんで見えません。写真は結婚式の前の時間を利用して、沈・鐘夫妻が連れて行ってくれた狼山(仏教の聖地として有名)を麓から写したものと、頂上から写したものです。約20分の山登りはいい運動になりました。
日本の様子もご報告したいです。6月に咲くきれいな花の写真を見てください。また、南の国からツバメがやってきて、軒先に巣を作り子育てをしています。大学では、7月1日に行われた日本語能力試験を受ける学生さんたちが、遅くまで図書室に残って勉強する姿が見られました。7月の中~下旬には、日本語スピーチコンテストがあり、数名の学生さんが出場の予定です。来月には結果をご報告できると思います。