彦根便り(2017年 9月号)

 今年も日本各地で「夏の風物詩」花火大会が開催されました。我が家に近い大津港で行われる「びわ湖花火大会」は特に有名で、例年30万人を超える見物客が訪れます。過去、何回か見に行きましたが、あまりの人出に耐えかねて、今年はTVの実況放送(琵琶湖テレビで最初から最後まで放送してくれる)で我慢しました。花火の写真はTVの画面を撮影したものです。
 次の3枚の写真は京阪神にお住いの卒業生に声をかけて神戸で同窓会を行いました。私の行きつけの中国料理屋さん「楽園」で食事をしたあと、中華街(南京町)を散策しました。短大時代の卒業生から、最近の卒業生まで、「初めて顔合わせ」の方も多かったので、それぞれの方から自己紹介を兼ねて近況報告をしていただきました。参加者は左から、李艶玲、馬力文、尹佳、田中、陳未希、尚勇、尚亮、毛一鳴の皆さんです。
 最後の5枚の写真は真夏の暑さに負けずに長期間きれいな花をつけてくれる百日紅(さるすべり)です。木の幹がツルツルなので、木登りの得意な猿も「滑って登れない」ので「猿滑り」と呼ばれますが、実際にはお猿さんは平気で登れるそうです。紅・白・ピンクと我が家の付近には3色の百日紅があり、夏バテした時はこの花を見て、元気を分けてもらうことにしています。

  你的老人 田中三千彦



「彦根便り」へ戻る

田中研究室Top Pageへ戻る