9月の花といえば、なんといっても彼岸花(ひがんばな)でしょう。別名、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、大学の近所の田んぼの畦道(あぜみち)にも咲いていますが、お彼岸(秋分の日)のころ、日本中、どこに行っても見られます。彼岸花は、普通、真っ赤な花ですが私の家の近くの川の土手に白い彼岸花が一株だけ咲いていました。これはとても珍しく、私は初めて見ました。
また、秋は「実りの秋」、いろいろな果実が得られますが、私の家の付近の散歩道でも蓮の実や栗の実が見られます。
先月の彦根便りでご報告したとおり、9/21に湖南省邵陽市で行われた邓钰才/彭嘉ご両人の結婚式に招待していただき、参列してきました。せっかく中国まで行ったので、その前後に、湖南省の誇る観光地である張家界、卒業生が多数活躍している省都の長沙、往復の経由地である上海に立ち寄り、多数の卒業生さんと再会することが出来ました。結婚式の様子や旅行の記録は下記Linkよりご覧ください。
2014年9月、邵陽、長沙、上海
大学では10/1から秋学期が始まります。今年も主として湖南省より20名の秋入学の留学生をお迎えすることになり、にぎやかな新学期になりそうです。ちなみに、昨年の秋入学生は9名でした。私は非常勤の講師として月曜日と火曜日に講義をお引き受けしましたので大学に通う予定です。大学の様子は来月の彦根便りでご報告します。
では、お元気でお過ごしください。
2014-10-01 田中 三千彦