京都市水道局の鳥羽下水処理場には130mも続く立派な藤棚があります。毎年、藤の咲く季節に数日だけ一般開放され、同時に下水処理の工程を見学することができます。蹴上にある浄水場の躑躅(つつじ)とともに毎年見に行きますが、今年は見学希望の学生さん数人がご一緒してくれました。2017-4-30(日)、京都駅に集合して直通バスで約15分、到着後、若干の悪臭を伴う、下水の流入口から、一連の処理を経て河川に放流できるまでの浄化過程を順を追って見学後、お目当ての藤棚を鑑賞しました。
その後、京都駅に戻り、イオンモールで昼食後解散しましたが、その後、地下鉄で府立植物園に行き、付き合ってくれた学生さんと一緒に、一般的な春の花以外、見たこともないような花をたくさん見ることができました。