2018年度同窓会の記録
下記のとおり 2018年度(第33回)同窓会・研究開発フォーラムを開催しました。
日時:2018-05-22/23(火/水)
場所:近江今津サンブリッジホテル
議題:
定例同窓会&観光(湖西・湖北の旅)
参加者:15名(川井、木村、勝浦、正本、多田(紘)、多田(晋)夫妻、田中(厚)夫妻、中山夫妻、渡辺夫妻、田中(三)夫妻)
5/22(火)15:00、湖西線近江今津駅に集合。今津サンブリッジホテルにチェックイン後、夕食までの時間を利用して湖西観光の定番となっている「メタセコイアの並木道」を見学。ホテルの計らいで、マイクロバスで案内していただいた。夕刻、竹生島から長浜方面まで一望できる5階の個室で同窓会を兼ねた夕食をいただきました。好天に恵まれ、琵琶湖の夕景は素晴らしいものでした。
翌23日は、本来の計画では、竹生島に渡り、神社とお寺をお参りした後、船を乗り換えて長浜に抜ける船旅を楽しむ予定でしたが、朝起きてみると、あいにくの荒天で、琵琶湖汽船に問い合わせたところ、船が出るかどうかぎりぎりの時間までわからないとのこと。また、ホテルの人の話ではこの風だと、船が出ても、かなり揺れるので、船酔いする人も出るかもしれないとのことだったので、急遽予定を変更して、鉄路で琵琶湖北端を回って米原に出ることに決定。途中、木ノ本駅で下車して、湖北の名刹「木之本地蔵」を参詣することにしました。
電車に乗る前に今津港近くにある「琵琶湖周航歌記念館」を見学、いろいろな歌手や楽団の琵琶湖周航歌が30曲ほど試聴できるようになっているのですが、とても全部は聞けないので、残りはまた次の機会に聞くことにして、湖魚料理専門の「西友(にしとも)」さんで名物の「鯉こく」や「アユの佃煮」などをお土産に買い、今津をあとにしました。
木之本地蔵様は「目を守ってくださるお地蔵様」として名高く、目が弱ってきた我々にはご利益にあやかりたいところ、本気でお願いしたお仲間も多かったのではないでしょうか? また、お地蔵様の「戒壇巡り」ができるようになっており、全く明かりのない60メートルほどの曲がりくねったトンネルを手探りで歩いてみると、「モノが見える」と言うことがどんなにありがたいことなのか身にしみてわかり、「目を大事にしなきゃ!お地蔵様よろしくお願いします」という気持ちになりました。
その後、米原駅で解散。新幹線や在来線で帰る方がいるなか、元気組3名(川井さん、田中(厚)ご夫妻)はさらに国宝彦根城を見て帰るとのことで体力の差を見せつけられました。「来年は高野山に行きたいね」との声が上がり、賛同者も数名出たので、関西在住のメンバーで検討することになりました。
最後の写真は恒例の各人の「近況報告」です。それぞれに個性ある余生を楽しんでいらっしゃる様子がわかり、参考にさせていただきたいことも多々ありました。写真は多田(晋)さんが撮影、編集してくださいました。多謝!
2017年度フォーラム
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2018-07-07 初版