「コロナワクチン卒業」と「ブラシの木」

 ようやくわが国でもコロナワクチンの接種が始まり、家内共々、5月2日に第1回目の接種を、5月23日に第2回目の接種を終わりました。これから打つ方のご参考まで、簡単にReportさせていただきます。
 1回目の時は全く何も感じず(針を刺したのも気が付かぬくらい)、翌日、少し腕が重い程度で済みましたが、2回目を打った翌日には微熱(37.8℃)が出て、半日横になって静養しました。注射をした腕もそのころに痛みを感じるようになり、腕が上がらなくなりました。しかし、その次の日は、目が覚めた時、すでに平熱に戻っており、腕の痛みもほぼ治まり、その後は何事もなく無事に過ごしております。同時に接種した家内もほぼ同じような経過でした。これは「よくある症状」だそうですが、これから打たれる方は2回目の接種の翌日は、できれば所用を作らない方が安心できると思いますので、ご参考まで。
 コロナ太り防止のため、毎日朝晩に約一時間ずつ滋賀の田舎道を散歩することにしています。道端に咲いている花などに興味を持つようになり、カメラ片手に歩いています。写真は先月号で、途中経過をご報告した近くの公園の「ブラシの木」を蕾から開花まで経過観測したものです。オーストラリア原産の木で、日本でもあちこちに植えられているそうですが、私は昨年、コロナ散歩をはじめてから、はじめて見つけたのですが、咲いてみると本当に洗瓶ブラシのような愉快な花です。



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