コロナウィルスの感染者数増加傾向が大都会だけでなく、全国的に広がりを見せ始めるという不穏な雰囲気の中で新年度がスタートしました。今年の春の訪れは異常に早く、京都・滋賀の桜はすでに満開となっています。昨年はコロナ禍のため、お花見どころではなかったのですが、今年は人気のあるお花見の名所を避けて、比較的安全そうな場所を選んで、桜を楽しみました。最初に私が今年見た桜の写真をご覧ください。
今月はいくつかのサプライジングな出会いがありました。アイルランドから一時帰国した卒業生、アメリカの大学院を卒業後帰国した卒業生、東京から大阪への出張帰りに立ち寄ってくれた私のゼミの卒業生、今春、大阪の大学院を卒業して中国に帰国する直前に訪ねてくれた卒業生、京都の大学院に在学中の卒業生などが訪ねてくれたので、日程と場所を考え、混雑を避けて京都観光をしました。混雑で有名な嵐山の竹林もタイミングを選ぶと、人が一人もいない写真が撮れるほど空いていました。また、春休みの勉強会に参加してくれた4回生の学生さん数名とは、あまり人の集まらない大津の公園と山科西部でお花見を楽しみました。
最後にもう少し今年の桜を見てください。学生さんと一緒に行った大津の長等公園、近くの公園から我が家(14階建てのアパートの13階です)を映したもの、毎日の散歩道などです。