卒業生の里帰り

 今年の夏休みには二人の卒業生が京都に遊びに来てくれました。一人目は2014年卒業の馬力文さんで、現在湖南省衡楊で勤務中の大学の同僚の先生と二人で訪ねてくれました。教師としては卒業生が訪ねてくれるほどうれしいことはありません。馬さんのご友人が京都は初めてとのことだったので、伏見稲荷を観光後、今度は馬さんのご希望で京都鉄道博物館に行きました。写真はお稲荷さんの鳥居とおもかる石、博物館では日本最初の新幹線の運転台で写したものです。



 二人目は2016年卒業の張彤暉さんがご両親、妹さんと一緒に京都に来てくれました。最初に京都タワーに登り、360度の展望を楽しんだ後、ご希望の京都国立発物館に行きました。めちゃめちゃ暑い日でしたが、博物館は思ったより観光客が少なく、涼しくて、ゆっくりと平安時代から江戸時代の文物を鑑賞することができました。



 最後に真夏に咲く花の代表として百日紅(さるすべり)とカンナを見てください。真夏の青空を背景に元気に咲いている花を見ると自分も頑張ろうという気持ちが湧いてきます。





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