さまざまな動物、掲載写真の補足説明
たけやま写真館の展示写真について、展示順の番号、タイトル、撮影年月、撮影場所、説明・狙いなどの順に記載しております。
MA01〜03 甲斐犬
10年5月 芦屋 EOS 30D 55-250mm
甲斐犬は、秋田犬、紀州犬、四国犬、北海道犬、柴犬などとともに
天然記念物の指定を受けている和犬の一。
体躯頑健、体毛粗剛、太い巻き尾、三角目、性質強豪(03の怖い顔を見よ)の猟犬。
飼い主は相
当な体力と気力が要るだろう。
MA04 一触即発
10年4月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
川原を散歩中の二頭が出会い、ちょっかいをだそうとした性格温和なフレンチブルが柴犬(白)に脅され、危うく難を逃れたところ。
MA05 イタチ
04年12月 芦屋 EOS 20D 300mm
朝鮮イタチか。可愛い顔をしているが、性質は獰猛。水を潜って獲物を追う。
MA06 ヌートリア
11年3月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
稲を食い荒らす害獣とか。泳ぎもうまい。
MA07 御用だ!
一週間ほど見物人を集めていたが、遂に御用となった。
MA11-13 河馬の夫婦
11年3月 天王寺動物園 EOS 50D 55-250mm
オープンエアーでフレームアウトするほど(10mくらいか)まで近く寄ってくれるので、人気が高い。
夫婦ケンカではなく、イチャツイテいるのだ。
MA14-17 シマウマ一家
11年10月 天王寺動物園 EOS 7D 55-250mm
シマウマのシマ模様は虎よりも規則的である。分水嶺のように、背骨から左右にタテ縞が流れ、臀部から脚部にかけて、
いつの間にかヨコ縞になる。芸の細かいことに、尻尾までヨコ縞だ。顔面にも巧みな造形がみられる。
この縞模様は個体ごとに違うとのこと。ライオンなどの捕食者には、シマ模様は目くらましになるという。
MA18 シロクマ
11年10月 天王寺動物園 EOS 7D 55-250mm
この個体が壕に飛び込むシーンの写真が入場券に採用されている。飛び込みシーンを撮るには、夏に日参しなければなるまい。
MA19 アオウミガメ
07年12月 マウイ島カフルイ EOS 30D 17-55mm
アオウミガメは海藻を食べに岩場へやってくる。
MA21 ああ、無常!
03年1月 ランカウイ ラヤ山 PowerShotPro90IS 7-70mm
野鳥撮影の途上、山腹でガイドが発見した。アナコンダは小型の猿を捕らえてあまり時間が経っていなかったと思われる。
最初、アナコンダの頭部が胴体に隠れて見えなかったので、いったいどうなっているのか、理解できなかった。
アナコンダの頭部が現れて判ったのだが、アナコンダは顎を外して猿をくわえると、自分の胴体で頭部を締め付け、
猿の骨を砕きながら、呑み込みこんでいたのである。10分くらい観察した。
八部通り呑みこんだところで、胴体のなかほどまで膨らんでいる。
MA22 ヤモリのミイラ
06年10月 GR Digital
ミイラは自宅の押し入れで発見した。リコーの上記機材の接写性能を試しに撮ってみた。
MA23 出番待ち
09年1月 西宮神社 EOS20D 55-250mm
休憩中は飼い主に甘えているが、出番が近づいてくると、猿の表情は真剣になってくる。
たけやま写真館「さまざまな動物」補足説明
初 版: 2010-03-31
最新版:2012-06-09
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