Cats、掲載写真の補足説明
たけやま写真館の展示写真について、展示順の番号、タイトル、撮影年月、撮影場所、説明・狙いなどの順に記載しております。
C01 鞆の浦の子猫
10年10月 EOS 7D 55-250mm
C02 子猫
11年5月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
生後一ヶ月程度のノラ。可愛らしいさかり。
C03 子猫の同胞(はらから)
11年5月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
3匹の同胞のうちの2匹。たぶん姉妹だろう。
C04 授乳終り
11年5月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
母親がいきなり授乳を止めた。恨めしそうな子猫たち、3匹、前に2、後ろに1。
C05 横臥授乳
11年6月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
よく見かけるスタイル。横寝する母親に吸い付く子猫。
C06 SOS <大屋根から助けを求める子猫>
10年1月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
生後数ヶ月か。大屋根に上ってはみたものの、降りられず、助けを求めて鳴いていた。
C07 寝覚め
08年9月 桜の宮 EOS 30D 55-250mm
残暑厳しい昼下がり、気持好さそうに昼寝していた。ホームレスのおっちゃんに飼われているのだろう。首輪をしていた。
C08 ODD EYED
11年6月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
左右の眼の色が違うのをOddEyed という。初めて実見した。白猫のようにアルビーノに多いようだ。
C09 豹紋
10年2月 EOS 30D 17-55mm
豹紋の歩く姿に惹かれる。飼い猫かもしれない。
C10 港の猫
7年12月 大阪港 EOS 30D 55-250mm
この猫もホームレスのおっちゃんに飼われているようだ。黒猫に金色の眼は欠かせない。
C21 姐御
10年6月 芦屋 EOS 30D 55-250mm
S地蔵尊に住む群れのボス。
C22 猫背
9年12月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
日本画によく見かける典型的な猫背姿。
C23 涎
10年5月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
半ば居眠りしている状態。
C24 黄葉と欠伸
9年12月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
猫と黄葉をテーマに撮っていたころの作。地蔵尊はこのお社のなかに安置されている。
C25-26 屋根伝い
10年5月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
このカットを撮るのに苦労した。昼寝に好い日照を得るために、お社の鱗家の屋根に飛び移るのだが、
ルート、時刻、タイミングを究めるために、日参した。ちなみに、飛翔幅と高低差はともに、1m強だ。
C27 欠伸
9年12月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
笑っているようにも見える気持好さそうな欠伸だ。
C28-29 水管橋を渡る姐御 <水管橋とは、浄水用の橋>
11年4月と9年12月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
C31-33 チーママ
11年6月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
チーママはS群れの#2。姐御とは相性が悪く、よく喧嘩している。
C34-40 トタン屋根の上のチーママ
10年4月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
地蔵尊の屋根は姐御の縄張りなので、チーママはトタン屋根を日向ボッコに専用している。
34はいよいよ飛び移る寸前、35は辛うじてトタン屋根にとりつき、35-40はすっかり寛いでいるところ。
39は一種の媚態、甘えているのだ。このカットをみれば、ノラとの間でも心は通う、ことが判ってもらえるだろう。
C41-43 M群のハチワレ <表情豊かなハチワレ<顔が八の字に見えることから>が主役です>
9年11月〜10年4月 芦屋 EOS 50D 17-55mm
別の群れの個体。欠伸とか伸びをよくしてくれる。
C51 伸び
10年12月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
C52 姉妹
10年12月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
別の町で外飼いされている姉妹。52は彼女らの寝床。鋭い目つきにご注目あれ。
C61-69 木登りチーちゃん
9年1月〜4月 芦屋 EOS 7D; 50D 17-55; 55-250mm
チーちゃんはご近所の愛猫。当時、2歳。好奇心強く、木登りなどが大好きだったので、毎日のように追っかけして、
65,66など桜花に埋もれるチーちゃんをイメージしながら、撮らせてもらった。半年ほど経って、スッカリ仲良しになった。
C81-85 友人の猫
9年4月 LA EOS 50D 17-55mm
81-83はエチオピア原産のアビシニアン、人慣れしにくく、体を触らせてくれない。85は雑種か。
C86 グラスに写る二重像 <クロ猫とワイングラス。>
11年10月 芦屋 EOS 7D 55-250mm
美味しいワインをご馳走になった。ワイングラスを割らないか、とハラハラしたが、無事だった。
C87-88 元隣人の猫 <窓越しの猫と屋根からのご帰館>
7年4月 芦屋 EOS 30D 70-200mm
数年前、お隣であったご一家の猫。ヤンチャで、よく脱走しては、拙宅の塀を足場に、屋根から帰館していた。
C89 看板猫
8年6月 明石 GR Digital
魚の棚の一画にある乾物屋さんで撮らせてもらった。
C91-95 勘介
11年4月 芦屋 EOS 50D 17-55; 55-250mm
♂3歳。イケメン。貫禄があり、近所のボス的存在、とは飼い主のおばあちゃんの弁。
C96 窓際の猫 <首を傾げている。長毛。美猫>
11年6月 芦屋 EOS 50D 17-55mm
カメラを構えると首を傾げてポーズしてくれる。ものの本によればノルウエーの猫らしい。
C97 窓際の猫
11年3月 芦屋 EOS 50D 55-250mm
こちらはアメリカンショートヘアー。なぜか難しい顔をしている。最近みかけないが、どうしたのだろう?
C101〜107 虎のペア
11年5月〜11月 天王寺動物園 EOS 7D; 50D 17-55;55-250mm
センイチ♂9才(101、102,103、105、106)とアヤコ♀15才(104、105R、107)は期待のペアなのだが、
年上のヨメはんが強すぎてか、年下のダンナが弱すぎてか、期待に反し、4年間も二世誕生の気配がない。
彼らはまだ若いので、動きが多く、オモシロイ。ひねもすのらりくらりしている高齢のライオン一家と好対照である。
C111 老いたる獅子の欠伸
11年5月 天王寺動物園 EOS 7D 55-250mm
老いてくると何事も大儀になる。獅子一家は人間でいえば90近くの超高齢。欠伸ですら勢いなく、生半可な感じがする。
C112 馬耳東風
11年5月 天王寺動物園 EOS 7D 55-250mm
ジイさんが怒鳴っているが、バアさんは馬耳東風とばかり素知らぬ顔。老いた夫婦はこうなるのか?
たけやま写真館補足説明
初 版: 2010-03-31
最新版: 2012-06-09
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