Visitors、掲載写真の補足説明


たけやま写真館の展示写真について、展示順の番号、タイトル、撮影年月、撮影場所、説明・狙いなどの順に記載しております。

V01〜10 メジロ
   07年1月~08年12月 芦屋 EOS30D 300mm、70-200mm
   秋から春にかけて、花と水を目当てに、毎日訪ねてくれる。
   マユミの実が熟して食べごろになると、メジロ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シジュウカラたちのあいだで
   激しい奪い合いになり、メジロが最後まで食べ尽くしてくれる。

   V08 右顧左眄 06年12月芦屋 EOS 30D 300mm
   メジロは体が小さいだけに、警戒心が強く、絶えず目配りを怠らない。水浴び直後も然り。
   スローシャッター(1/30秒)で、目の動きを捉えた。
   V09 「鷲掴み」強風(胸の膨らみ)のため,マユミの実を嘴でくわえられず、業を煮やして鷲掴みしたもの。
   なお、怒りの眼はカメラに向けたもの。
   V10 氷上のメジロ 11年1月 芦屋 EOS 30D 70-200mm
   薄氷の張った蹲いに、戸惑うメジロのペアー。

  V11-13 シジュウカラ
   08年12月 芦屋 EOS30D (1) 300mm (2)-(3) 70-200、300mm
   11はいわゆる「どアップ」である。328(300mmF2,8)の偉力を感じていただけるだろうか。

V14-15 ジョウビタキ♀ (1)-(2)
   06年12月 芦屋 EOS30D 300mm
   ジョウビタキは北方で繁殖し、日本で越冬する。日本では雌雄別々に縄張りをもつ。
   昨冬まで、我が家は雌の縄張りだったが、今冬から雄の支配下になった。
   毎年きてくれた雌に異変があったのかもしれない。

V16-17 ジョウビタキ♂ (1)-(2)
   08年12月 芦屋 EOS30D 70-200mm
   雄は頭部の銀色と腹部の柿色の対比が美しい。むろん光の具合が好ければの話だが。

V18 氷上のジョウビタキ♂
   11年1月 芦屋 EOS 30D 70-200mm
   12と同じ寒い早朝、ジョウビタキ♂ も氷上で滑ったり、氷面をつついたりした。駄句を一つ捻った。
   朝まだき 氷面(ひづら)つつくや 北帰鳥(ほっきどり)

V19 シメ
   09年3月 芦屋 EOS50D 70-200mm
   初めて訪ねてくれた。ときおりピチッ、と音をたてるので、ドングリを割る音かと思ったら、鳴き声とのこと。

たけやま写真館補足説明
初 版: 2010-03-31
最新版: 2012-06-09
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