青い鳥、掲載写真の補足説明


たけやま写真館の展示写真について、展示順の番号、タイトル、撮影年月、撮影場所、説明・狙いなどの順に記載しております。

B01  大寒
   04年2月 芦屋 EOS 10D 400mm (70-200F2.8)
   氷柱とカワセミの絵柄は見た事がない。北海道などの寒冷地ではカワセミは夏しか見られないからだろう。
   朝日に当る表情が実に穏やかで、お気に入りのカットです。
B02  爽快
   04年3月 芦屋 EOS 10D 400mm (70-200F2.8)
   漁に出るまえに脱糞して身を軽くしたところ。

B03  警戒
   04年3月 芦屋 EOS 10D 400mm (70-200F2.8)
   鳥は背後の動体をたいへん気にして飛び去ることが多い。飛ばなければ見返り図を撮るチャンスとなる。

B04  出漁
   04年2月 芦屋 EOS 10D 400mm(70-200F2.8)
   川に獲物を見つけて飛び立った直後。漁に成功する確率は高くない。

B05  飛立
   04年3月 芦屋 EOS 10D 400mm (70-200F2.8)
   ヤラセ(小さな池を作り、小魚を泳がす)をしているわけではないので、獲物をくわえていない。

B06  帰還
   04年3月 芦屋 EOS 10D 400mm (70-200F2.8)
   漁の一休みするため、お気に入りの止まり木へ戻るところを流し撮りした。

B07  制動
   04年3月 芦屋 EOS 10D 400mm (70-200F2.8)
   止まり木に止まるため、ブレーキをかけているところ。

B08 やれやれ
   05年9月 芦屋 EOS 10D 400mm (70-200F2.8)
   まだ毛がはえ揃っていない幼鳥が獲物をようやく捕らえてホッとしているところ。背後の波紋は幼鳥が作ったもの。

B09  持て余す
   05年9月 芦屋 EOS 10D 400mm (70-200F2.8)
   同じ個体がこんどは大き過ぎる獲物を捕らえてしまい、始末に困っているところ。

B10  ダイビング
   03年12月 芦屋 EOS 10D 400mm (70-200F2.8)
   漁は、高いところで魚を見つけて、飛び込むのだが、水面の数m上をホバリングしながら見つけて、このカットのように、そのまま飛び込むこともある。
   ピントが甘いが、顔面が美しいうえ、スピード感をよく表している。

B11  泰然
   05年11月 ケアンズ デイントリー川 EOS 20D 300mm
   ルリミツユビカワセミ ボートの上から撮った。瑠璃色と赤の対照が美しい。

B12  オオルリ
   06年4月 芦屋 EOS 20D 420mm (300F2.8)
   渡り直後で疲れていたのだろう。ゴルフ場入口付近の目立ちやすいところで羽を休めていた。

B13  縄張り宣言
   05年5月 住吉川 EOS 20D 420mm (300F2.8)
   ♂は渡ってきたら繁殖に適した場所をみつけ、盛んに囀って縄張りを確保する。

B14 ルリビタキ
   05年1月 芦屋 EOS 20D 300mm
   縄張りの外辺で待っていたら、見回りにやってきて、背中を見せてくれた。

B15  顔見せ
   05年1月 芦屋 EOS 20D 300mm
   これも縄張り境界線の保全にやってきた♂である。

B16  境界線
   05年1月 芦屋 EOS 20D 300mm
   境界線近くで対峙する二匹の♂。こうして互いの縄張りを保全する。

B17  暁光
   03年3月 芦屋 PowerShotPro90
   野鳥撮影の初期に初めてモノした納得できるカット。

たけやま写真館補足説明
初 版: 2010-03-31
最新版: 2012-06-09
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