さまざまな光景、掲載写真の補足説明


たけやま写真館の展示写真について、展示順の番号、タイトル、撮影年月、撮影場所、説明・狙いなどの順に記載しております。

MS01 Sunbather
   07年5月 LA住宅街の庭先 GR DIGITAL
   スナップモード(固定焦点法)ブラインドフレームで撮った。

MS02 垣根越しの配達
   08年5月 神戸北野 EOS30D 17-55mm
   結婚披露宴会場へ宅配便を届けに来たところ。扉が閉めてあったので垣根越しとなった。

MS03 昭和ブーム
   08年2月 大阪そごう心斎橋本店11F EOS30D 17-55mm
   運よく和服を着こなした男性に出会ったので後ろ姿を狙った。このカットを見た友人から、
   店の営業マンではないか、との指摘を受けた。そういう見方もあるか、と感心したが、
   そこまでやるか? と疑問も残る。

MS04 荘厳なる廃墟
   08年4月 神戸北野 EOS30D 17-55mm
   この廃墟は洒落た街、北野の一画にひっそりと佇んでいる。
   人間の所業の儚さと植物の生命力の旺盛さ、この対照に打たれた。

MS05 堂に入ったスケッチ風景
   08年4月 芦屋 EOS30D 17-55mm
   上品な中年のご婦人が、周囲の目を気にせず、パステルで桜並木を
   サッサと描き上げる手際の好さに感心した。

MS06 文身もどき
   07年12月 ハワイ島コナ EOS30D 17-55mm
   本格的な文身(刺青)ではなく、ボディーペインティングであるが、2週間ほどもつという。

MS07 ご縁のありますように
   09年1月 えびす宮総本社 西宮神社 GR DIGITAL スナップモード
   招福大マグロ(体長2.5m、重さ220kg)が神戸市東部水産物卸売協同組合他から奉納され、
   お祓いを受けたあと、関係者らが五円玉を貼付けた。

MS08 Debate
   09年9月 西宮神社 EOS 50D 17-55mm
   10年まえ、400年ぶりに復活された西宮祭で撮らせてもらった。
   このごろ、日本の伝統的な祭りに積極的に参加する外国人が増えてきた。

MS09 神技的車庫入れ
   09年10月 大阪空堀 EOS 50D 17-55mm
   ほとんど不可能と思われるところで、辛抱強く車庫入れする技に舌を巻いた。

MS10 日本髪
   10年1月 大阪北新地 EOS 30D 17-55mm
   昨年復活された「北新地えびす詣招福行列」なる催しで、撮らせてもらった。
   芸子はんとか、ミス北新地などの別嬪はんらが人力車にゆられて天満宮詣でをする、という趣向である。

MS11 ナイスピッチ
   10年2月 生田神社 EOS 30D 55-250mm
   豆まきに招かれた多くの来賓たちのなかでも、ひときわ目立つ外国人女子留学生たちが活躍した。

MS12 熱演!
   10年7月 京都四条通り EOS 50D 17-55mm
   祇園祭の宵山の朝、某TV局クルーの中継する月鉾で、若いキャスターと思われる男が精一杯熱演していた。

MS13 完全武装の写真家
   10年7月 京都四条通り EOS 50D 17-55mm
   祇園祭の宵宵山は夕立に見舞われ、一時間ほど民家の軒下で多くの見物客が足止めを喰った。
   そのなかを、涼しい顔して通ったのがこの用意周到な写真家であった。

MS14 蘇るリンカーン
   10年7月 京都錦市場 EOS 50D 17-55mm
   錦市場は外国人観光客にも人気が高い。リンカーン大統領をプリントしたTシャツの青年をみかけて、撮らせてもらった。
   日本でTシャツになった宰相はいるだろうか。坂本龍馬ならその可能性はあるけれど、、。

MS15 たこたまごを撮る外国人女性
   10年7月 京都錦市場 EOS 50D 17-55mm
   たこたまごの正体を店主から聞いた外国人女性が、それを熱心に撮り始めたので、いじらしくなり、相乗りさせてもらった。

MS16 上り坂
   10年10月 尾道 EOS 7D 17-55mm
   尾道は好い所だけれど、年寄りが暮すには厳しい。志賀直哉が晩年奈良へ引っ越したのも頷ける。

MS17 レンガ坂
   10年10月 尾道 EOS 7D 17-55mm
   女性ライダーが遣って来たので堂々と撮らせてもらったら、軽く会釈をしてくれた。
   道ですれ違うときに挨拶してくれる学童も多い。気持の好い土地柄だ。

MS18 船具店
   10年10月 鞆の浦 EOS 7D 17-55mm
   ありとあらゆる船具が処狭しと置いてある。女性主の話では、インターネットでの注文も多いという。

MS19 雨中の地車
   10年10月 芦屋 EOS 7D 17-55mm
   芦屋秋祭の前日、あいにくの雨のなか、試し曵きする地車があった。祭りは地元の熱心な人たちに支えられているのだ。

MS20 教会裏の地車
   10年10月 芦屋 EOS 7D 17-55mm
   秋祭り当日、今年は芦屋のモニュメンタル構築物と地車を撮り合わせることにして、まずカトリック教会の裏を徹地車に焦点をあてた。

MS21 鉄車と地車
   10年10月 芦屋 EOS 7D 17-55mm
   踏切待ちをする地車に電車を写し込むことにした。こういう撮り合わせもあまり見たことがない。

MS22 駅前の地車
   10年10月 芦屋 EOS 7D 17-55mm
   阪神芦屋駅であることが分かるようなアングルを狙った。

MS23 踏切を渡る地車
   10年10月 芦屋 EOS 7D 17-55mm
   背後に見える電車はいうまでもなく踏切を通過して神戸方面行きのプラットフォームに停車しているのだ。

MS24 県警前の地車
   10年10月 芦屋 EOS 7D 17-55mm
   このカットでは場所を示す交通標識と正面玄関上部のフクロウの彫刻を背後に撮り入れるようにした。

MS25 右折する地車
   10年10月 芦屋 EOS 7D 17-55mm
   背後は公的ビルではないが、甘党には馴染みの存在だ。

MS26 阪急のガードを潜る地車
   11年10月 芦屋 EOS 7D 17-55mm
   市外のかたには、阪急芦屋川駅との文字が上方にあるのだが、そこまで入れると造形的にオモシロくないので、割愛した。
   場所を特定できないリスクをとった。

MS27 地車見物
   07年9月 岸和田 EOS 30D 28-75mm
   いまや全国的に有名になった岸和田の地車(MO 04 THE DANJIRIご参照)が対象だ。
   当地では、客人を呼んでご馳走を振る舞い、二階から観てもらう風習がある、と朝ドラで知った。

MS28 宝恵駕籠出発
   12年1月 大阪難波 EOS 50D 55-250mm
   宝恵駕籠行列は江戸時代(1750年代)に始まった今宮戎独自の行事(広辞苑)とのこと。
   いまや商店街やタレントを巻き込んだ人気のイベント。
   10日午前10時、リバーウオークで出発儀式があり、今年の芸妓代表佳世子さんがカゴに乗って、花吹雪が舞った。

MS29 芸こはん代表
   12年1月 大阪難波 EOS 50D 55-250mm
   さすがは芸子はん代表、素敵な笑顔ですねえ。

MS30 朝ドラの主役はん
   12年1月 大阪難波 EOS 50D 55-250mm
   岸和田を一躍全国区にした朝ドラだった。

MS31 別嬪はんばっかりや
   12年1月 大阪難波 EOS 7D 17-55mm
   和服の正装はええもんでおますなあ。
   それにしてもようこれだけ若うて別嬪はんばっかり集めたもんや。宗右衛門町の地力、相当なもんで    すなあ。

MS32 夕焼け
   09年1月 芦屋 EOS 20D 70-200mm
   竣工を間近に控えた集合住宅の部屋が見事に夕映えに染まっているのに気づいて、拙宅の二階から撮った。

たけやま写真館補足説明
初  版:2010-03-31
最新版:2010-06-09
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